‘身代わり不可症候群’ カテゴリーのアーカイブ

<<身代わり不可症候群>>子供たちへ(4)・・・悩まない、苦しまない、・・理解するために!!

2013 年 3 月 2 日 土曜日

  「「身代わり」」の「意味が誰にでも、理解できる」ように、簡単に易しく書きましょう。
「「身代わり」」の意味は、自分の事ばかりを中心に考えないで、他人の事柄も知ってあげましょう、ということです。
そして、他人が悩む場合では、「「苦しみ」」・「「不平」」・「「不満」」・「「惨めさ」」・「「悲しさ」」・「「怒り」」・「「やきもち」」・「「嫉妬」」・「「妬み」」、などなどから解放されませんと、別の体の病気も起こったりします。

  体の病気では・・・、ストレス性の胃腸炎や胃潰瘍、頸背筋痛、腰痛、動悸、過呼吸、甲状腺機能亢進症、頭痛、めまい、沢山の症状も出て来ます。
時には、めまいなどにて、歩行さえ出来ない場合もあります。
  {{こころ}}の症状としては・・・、不安障害(神経症)、パニック障害、神経性食欲不振症&過食、拒食、いじめ、非行、学校内暴力、家庭内暴力、不純異性交遊、シンナ―中毒、薬剤中毒、手の震え、体の震え、めまい、浮遊感、うつ病、その他に、あらゆる恐怖感、色々と有りますよ。

  決まった物事に対する恐れなどを、「「恐怖」」と呼びます。
勿論、「「不安」」と「「恐怖」」が、平行して有る場合もあります。
高所恐怖症などが、良い「「例」」でしょうからね。
「「眼差し恐怖感」」などもありますが、これらは、「「身代わり不可症候群」」といってもよいでしょう。
誰も見ていないのに、誰かが見ている「「不安」」や「「恐怖」」などもあるものです。
こんな不安や悩みや恐怖感などが強くなりますと、「「安定剤」」などを病院でもらうのは、まだ、良いですよね。
ですが、この薬が、麻薬などに入ってしまいますと、大変ですよ。

  「「まったく悩み」」の無い方々は、絶対に、麻薬などには、自分の{{手}}を出しませんからね。
そうですよ、「「事件」」や「「犯罪」」なども、起こしません。
人間が、此の世で生きるのに、一番に大切な物事は、「「事件」」や「「犯罪」」を起こさない事ですし、「「身代わり不可症候群」」の理解が出来る方々は、余分な事柄は起こしません。
勿論、{{こころ}}が悩んで草臥れてしまいますと、「「自殺」」などもしますから、これは、悲しい事ですよ。

  「「うつ病」」などが無ければ、自殺する事は、まず、殆ど無い筈ですよね。
時には、統合失調症で自殺などをする場合もあります。
でも、矢張り、{{うつ病感情}}を抱えたりしている場合が多いものです。
本当に、「「統合失調症」」のみの感情で、自殺する場合は、少ないでしょう。
「「統合失調症」」と「「うつ病感情」」が、重なる場合も沢山と有りますよ。
「「統合失調症」」でも、抑うつ感情を持たない人間にしてあげる事ですね。
自分の{{こころ}の感情をコントロールできる間は、余分な症状は出ません。

<<身代わり不可症候群>>子供たちへ(3)・・・悩まない、苦しまない、・・理解するために!!

2013 年 2 月 28 日 木曜日

  ここでは、この意味が誰にでも、理解し易いように、今一度だけ伝えましょう。
いきなり、「「身代わり不可症候群」」について、伝えますが、少し難しいでしょう。
 そこで、最初は、少しでも分り易いように「「身代わり」」から説明しておきましょう。
「「身代わり」」って、理解できるでしょう。
そう、相手の立場と自分の立場を、置き代えてみる事ですよ。

  私達は、何時も集団で暮らしていますよ。
勿論、原点は、家族の中で・・・・。
次は、幼稚園や学校の生活ですよね。
相手の方達が、悩んでいる場合では、何故に悩んでいるのか、出来るだけ、少しでも理解してあげて、相手の悩みの{{気持ち}}を理解してあげる事ですよ。
 そんな相手の気持ちを理解できるのが、人間には、重要なものです。
そうですよ、人間が此の世を楽しく生きるには、自分達の傍の方達の{{気持ち}}や{{考え方}}などを明確に了解してあげて、相手の気持ちを察する事です。

  相手の気持ちを理解してあげる事が、自分の悩みを減じる事にもなります。
何で、そんな状況になるのですかと、聞かれますと、自己中心的になりますと、({自分のこころ})を大事にし過ぎるからですよ
 そう、それは、自分の({こころ})に拘る事になりますので、疲れますよ。
拘る事、特別に、自分の{{こころ}}に拘るのが、一番に悪い事となるでしょう。
「「拘る」」のも、程度の問題でしょう。
しかしながら、可能であれば、何事にも拘らない方が、気楽に人生を生きるのが可能ですよ。

  とにかく、幼い頃から、人間は、自分の{{こころ}}を知る方法を身に着けておくべきですよね。
人間が悩むのは、それなりの{{理由}}が有るからこそ、悩むのです。
人の悩みを、上手に理解してあげない方々が多いですよ。
 そうですね、自分の悩みを理解できないのですから、他人の悩みを簡単に理解するのは、困難ですよ。
また、他人の悩みでなくて、自分の悩みを解決できないで、自殺する方々も見られます。

  要するに、他人の({こころ})を見つめて、「「妥協」」・「「受容」」・「「共感」」・「「拒絶」」などの{{こころ}}を明確に判定するのが、最大に重要ですよ。
でも、殆どの方々、いや、全部の人間が、他人が悲しめば、逆に、喜ぶのが、人間でしょうからね。
自分が悩み始めると、他人の事は、全くと、考えずに、他人が悪いと攻めまくるのが、人間でしょう。
どうか、[「身代わり」]だけでも、理解して下さいませ。 

<<身代わり不可症候群>>子供たちへ(2)・・・悩まない、苦しまない、・・理解するために!!

2013 年 2 月 27 日 水曜日

  今は、前回で、「「反省」」などと言いました。
「「反省」」などと、言っても案外と皆さん方は理解しないでしょう。
それほどに、人間は、自分の{{こころ}}を見ようとしません。
目前を眺めながら、自分の浅い{{こころ}}で判断をして生きているのが、人間ですよ。

  人は、「「反省」」するには、自分の{{こころ}}が最低でも、二つ(表層心理と深層心理)は見える必要があります。
誰もが、そんな事を考えませんが、時折にでも、自分の({こころ})を確認する必要があるのです。
沢山の方々が、しばしば、そんな事柄については、考える必要が無いと、言います。
それは、{{こころ}}の勉強をした事がない方々の言葉ですから、仕方が有りませんよ。
普通の方々や、いや、精神科医や診療内科医でさえも、自分の{{こころ}}を見つめるのを嫌う場合が多いです。

  人間社会で生きるためには、少しずつでも構いませんから、自分の[「深層心理」]を探求しておくべきです。
だが、だが、悲しいものですよ。
そんな事をしても、「意味が無い」と言うのです。
でも、自分の{{こころ}}の世界を見つめた上で、そう、自分の「「潜在意識」」と「「無意識」」の世界、また、自分の「「顕在意識」」をも、知ったうえで{{言い訳}}をなさるのであれば、了解できますが、何も自分の深い{{こころ}}と浅い{{こころ}}を見つめないで、そのままで、{{こころ}}を勉強するのは意味が無いと言うのです。

  少しながら、{{こころ}}の勉強をしなくては、医師も{{こころ}}については、何事も言う事は無いでしょう。
当方は、本当に、自分の{{こころ}}を知っておくのが大事だと言っておきます。
しばしばと、お話をしても、伝わらないのです。
悲しい事ですよ。
自分の{{こころ}}を知る方法を教えても、案外と、拒否する人達も居られます。
長年月間も、うつ病などを患らっていても、{{こころ}}次第ですよと、教えるのですが、納得してくれる方々が平均的にみますと、少ないでしょう。

  自分の生い立ちの{{こころ}}を知ると、良いですよと、教えますが、医師達までが、理解できないのです。
本当に{{こころ}}と言うのは、言うは易し、知るは難し、と言えます。
どうぞ、自分の{{こころ}}を知るには、自分の生い立ちの中に、過去の{{こころ}}を知っておいて下さいと伝えていますが、{{こころ}}の人生学は大変ですよ。
人間の{{こころ}}、自分の{{こころ}}を知る事で、他人の「‘{こころ}」も「知ることが出来ます。 

<<身代わり不可症候群>>子供たちへ(1)・・・悩まない、苦しまない、・・理解するために!!

2013 年 2 月 26 日 火曜日

  随分と、上記の「「身代わり不可症候群」」については記載しましたが、そんな{{こころ}}にならないことが、必要でしょうね。
何度も、何度も、当方は、皆様方に伝えています。 
幼い頃から、自分の{{こころ}}の動きを見つめる作業を覚えておく事が重要なのです。
 ですが、現実には、人間の({本性)}でしょうかね。
悲しいものですが、皆が幼い頃から、自己中心的に考えながら成長していますので、「「心理士」」にさえも、自分の欲深い{{こころ}}を他者には見せたくないのです。

  人間は誰しも、見せたくない{{こころ}}を持っている間は、必ず、「「劣等感」」が付きまとうものです。
人間は、惨めな生き方をするものですよ。 
常に、私は真面目で素晴らしい人だと思われたいのです。
そんな{{こころ}}を抱えながらで生きていますと、どうしても、周囲の方達から{{褒められたい}}、{{優秀な人}}、{{立派な人}}、{{有能な人}}、{{素晴らしい人}}などなどと思われたいのです。

  自分が、特別に周囲の人達と比較して、真面目な人間だと思う方々は、どうしても、{{自尊心}}を高くしなくてはと思って生きていますよ。
そんな人間になりますと、自分を褒めてくれない方々に対して、「「不平」」、「「不満」」、「「苦しさ」」、「「恨み」」、「「怨念」」などなどが湧き上がってきますよ。
皆様方が気づかないのは、多くの場合は、本当の自分の{{こころ}}に気づいていないからです。

  そこで、同じ事、何度も記載しているのですが、何度もお伝えしないと仕方がありませんですよ。
どうしても、自分は優秀な人間だと思いたいのですよ。
そんなに優秀な人間でもないし、臆病な人間ほどに、自分の{{こころ}}は間違いなく正しいと思っています。
人間世界での{{悩み事}}は、多くの場合で決まっています。
勿論、勉強した人達でないと、何故に({人の悩み})がわかるのかと、言われても、理解が出来ないでしょう。

  体験しないと、理解が難しいかも知れませんが、悩みの世界についても学習するべきですよ。
人間が、{{こころ}}を見る学習だと言っても、自分の{{こころ}}に対する学習体験が無いと、人の{{こころ}}は、とにかく、自分の{{こころ}}は、全く見えない筈でしよう。
日本の世界、日本の社会が少しでも立派な社会になるためには、必ず、皆が幼い頃から、学校でも教育が大事でしょう。
そう、「「反省」」の言葉が理解し易いでしょうね。 

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追46)94歳~100歳

2013 年 2 月 7 日 木曜日

   94歳~96歳
94歳~96歳にまでも、年齢を重ねますと、所謂、頭が正常になお働いていると言う方が不思議でしょう。
歩くのも、普通の方々には難しくなります。
歩くのではなくて、寝たきり、死亡、などなど、色々なケ―スが有ります。
人間の({生命})にも、限り有るものです。

・・・・でも、大変に興味が有るのは、殆どの方達が、自分の「「死」」については、認めたくないのか、考えたくないようです。
人によっては、自分の死を納得し、受け入れる人もいるでしょうし、自分の過去に、無意識的に反省できる人もおられるでしょう。
ですが、しっかりした明確な「身代わりする」などは困難でしょう。

   97歳~100歳
この年齢になりますと、認知症があるのが普通です。
正常の思考体系のある人はいないでしょう。
身代わりのできる人はいないでしょう。

本追跡も、ここまでで、終わります。
長い間、御拝読ありがとうございました。